踊る阿呆に見る阿呆

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【踊る阿呆に見る阿呆】
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お元気ですか、心理カウンセラーの
有山隆文、ありちゃんです。
私が所属するあるFacebookグループで
『cafe hanpo』というイベントがあります。
メンバーが交代でカフェオーナーになり
テーマを決めて自由に進めていくゆるいものです。
初めてオーナーになった人は緊張するけれど
あったかいメンバーに見守られながら
アウトプットの練習にもなります。
私達日本人はインプットは得意だけど
自分の思いを伝えたりコミュニケーションを
スムーズに進めていくのは苦手な方が多いようです。
もちろん私もその一人です(笑)。
これって子供の時から思いをアウトプットする
練習が少なかったからなのかもしれません。
幼稚園や保育園はまだよいのですが
小学校は知識を学ぶ受け身の授業が多くて
積極的に自分を表現する場が少ないのかもと思います。
といって何もしないのではずっとそのまま
表現が下手な大人で過ごしていくことになるので
今からだって練習が必要です。
簡単なようで結構難しい『自分表現』は
いろいろ考えすぎることも原因の一つ。
「こんなこと言うと嫌われないだろうか?」
「どうせ言ってもわかってくれないだろう」
「自分が我慢すれば争いは起こらないだろう」
いろんな思いが浮かんで受け身になってしまう。
でもねこれってほとんどが『○○だろう』という
自分の勝手な推測ですよね?
『嫌うかどうか、わかるかどうか、
争うかどうか』は相手が決める事であって
まだ起こってもない事を自分勝手に決めつけるのは
おこがましい事だと思いませんか?
「私が決める権利を奪わないでくれ』
って相手に言われたらなんて返しますか?
よっぽどのことがない限り
そのままの自分の気持ちを伝えた方が
スムーズにいく可能性が高くなると思います。
それは何か問題が起こればお互いが
知恵を出し合って解決に向かう行動を取りやすいから。
問題を起こさないのではなく、
お互いの思いをちゃんと伝えすり合わせていくのが
コミュニケーションの基本だと思うのです。
それを理解するのには傍観者ではなく
当事者になると良く理解できるようになります。
『踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊りゃな損、損』
先人たちが残したこの言い回しは
当事者になる事の大切さを言っているのでしょう。
最初は半歩で良いので踊る側になってみませんか?
あなたはどう思いますか?
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